「さよなら私のクラマー」は新川直司による漫画作品。
2016年6月号より月刊少年マガジンで連載を開始した。
1ヶ月ほど前、ニュースのチェックをしている時に見つけた記事がこれ。
この題材でこのタイトルということは、気になることが一つある。
作者は「四月は君の嘘」を連載する前、男子サッカー部に所属する女子選手の物語「さよならフットボール」を描いていた。
恩田希は藤第一中学の男子サッカー部に所属する14歳の女の子。 あだ名は藤一のエリック・カントナ*1。 スポーツ少年団の頃から周囲を圧倒するテクニックを持っていたが、成長期の男子選手たちに体格で追い越されていく。 「私には たぶん 時間がないんだよ」 秋の新人戦の1回戦、希にはどうしても出場したい理由があった。
「さよならフットボール」性別の壁に向き合うサッカー少女の挑戦(新川直司) - 午前3時の太陽
全2巻という短さながら、いい作品だった。
これとの関連はあるのか、さらに言えば彼女のその後が見たいところだ。
続編にあたるのか、それとも完全新作なのか。
あらすじ
中学時代、学校が近かったせいで常に試合で競ってきた二人、曽志崎緑と周防すみれ。
片や全国区で注目される選手、片やチームメイトにめぐまれない弱小校のエース。
周防の才能を惜しんだ曽志崎は、卒業後同じチームに行くことを提案する。
二人が入学した蕨青南高校には、同じように活躍の機会のなかった選手たちが集まっていた。
強豪校相手に孤軍奮闘していたキャプテンの田勢(当時1年)。
二人が入学する決め手になった人物。
この瞬間を待っていた!
コミック発売は秋くらい?
連載開始したばかりだけど、第一話69ページ、第二話は63ページと、このペースでいくと単行本1巻は意外と早く出るかもしれない。
今回は気になって月マガを買ってみたけど、次回からどうしよう。
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月刊少年マガジン 2016年6月号 [2016年5月6日発売] [雑誌]
- 作者:新川直司,松本明澄,加瀬あつし,あだちとか,羅川真里茂,久米田康治,八神ひろき,海月れおな,西尾維新,浅見よう
- 出版社/メーカー:講談社
- 発売日: 2016/05/06
- メディア: Kindle版
前作をまだ読んでないならそちらからがおすすめ。
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