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RWBY(ルビー)はモンティ・オウム氏とROOSTER TEETHによるアニメシリーズである。
第4話のタイトルは “So That's How It Is” 。
雪原に放り出されたチームRWBY一行は歩き出した。、
前回はこちら。
Chapter 4: So That's How It Is
So That's How It Is - RWBY - Rooster Teeth
チーム最大の危機
セイラムを倒すことはできないのだと聞かされたルビー一行はショックを隠せない。
この旅の目的すら見失ってしまいそうな事実なだけに当然である。
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このまま世界が滅ぶのを待っているわけにはいかなくても、希望が感じられないのはつらいところである。
質問の仕方によっては解決策も見えてくる可能性はあるが、それよりも重要なことを隠していたオズピンへの不信が深刻だろう。
最悪なのは、彼に今後どうすればいいかの考えがない点である。
「 I... don't have one...」
これには彼を信頼して付いてきたクロウもキレた。
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オスカーはとばっちりだけどね。
つい最近知ったルビーたちはともかく、学生時代からずっとオズピンと一緒に戦ってきたクロウにとっては人生の目的を否定されたようなものなのかもしれない。
「Meeting you... was the worst luck of my life...」
ここまで言わせてしまったら、チームとしてはやっていけそうにない。
シリーズ最大の危機に、存在感を示してきたのは謎の老婆だった。
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彼女は予告編やOPなどで今シーズン最も気になるキャラとして登場しているものの、ここまで正体不明なままである。
今回もその秘めたものではなく年の功的な収め方なので次回以降に期待したいところ。
ほんとしっかりしてるのよ。
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ヤンも彼女に突っかかっていたわりにバイクに乗せてやるやさしいところがある。
先は見えなくても、とりあえず進まなくてはならないのだ。
夜になって、吹雪にでも巻き込まれたらひとたまりもない。
一方、ヘイヴンでの作戦に失敗したヘイゼルたちはセイラムの元へ帰還していた。
彼らを待ち構えてたのは、何故か復帰しているティリアンだったが。
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この嫌悪感たっぷりの一瞥を見よ。
セイラムの次の狙いは、サンの故郷でもあるヴァキュオだったようだが、ルビーたちを率いているのがオズピンであると判明したために変更になりそうだ。
オズピンの名は彼女の前では呼んではならない類のものなのかもしれない。
この荒れようである。
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ヘイゼルへの折檻で見せた彼女の能力のひとつは、OPでクロウが巻き込まれていたアレだった。
直接対決とかあるのだろうか。
遠隔でできるのならルビーたちには絶望的なことになりそうなんだけど。
セイラムが一人で乗り込んだほうが早そうに思えるが、できない理由はあるのだろうか。
あとがき
次回、第5話は、“The Coming Storm”
待望のあの人が登場する。
FIRST会員は11月25日から。
The Coming Storm - RWBY - Rooster Teeth