「RWBY(ルビー)Volume 4」はモンティ・オウム原作のアニメシリーズ。
今回は第12話(最終話)、“No Safe Haven”。
チームRNJR(レンジャー)がついにミストラルへ到着。
前回はこちら。
Chapter 12: No Safe Haven
RWBY Volume 4, Chapter 12: No Safe Haven - YouTube
レンとノーラの敵討ち
クロユリに集合したチームRNJR(レンジャー)は、ついに四本足のグリム(仮:Nuckelavee Grimm)と対峙する。
咆哮の衝撃波で吹き飛ばされそうなほどの強い力を持つ怪物。
かつてこのクロユリの村を襲ったグリム。
そしてレンの両親を殺した仇敵。
これまで戦ってきたグリムとは明らかに違う。
ここにきて、いつも冷静であったレンが我を忘れる場面がある。
落ち着かせるのはノーラの役目。
あの時と逆の構図だ。
床下で隠れていることしかできなかった子供の頃から、戦うための力も手に入れ、仲間もできた。
でも無謀な戦い方はだめだ。
まだここで終わりじゃないからね。
ノーラのダイブ。
あの時の小さな木槌は強力な一撃を持つ武器になった。
本体はレン。
手にしたのは父の形見のナイフ。
RNJR(レンジャー)はいいチームになった。
1話の時点ではバタバタしてたけど、自然に連携できるようになっている。
ミストラルに到着して他のメンバーも集まったらどんな戦い方をするんだろう。
ミストラルへ
ナックラヴィー(仮)戦の煙が狼煙代わりになり、パトロール中の飛行船へ拾われミストラルへ。
とりあえずの旅の終わりと、クロウにも治療を受けさせることができる。
間もなく主戦場になるのかもしれないけれど、ここにみんなが集まってくるのが楽しみだね。
アカデミーがレリックを守護するための機能も兼ねているのなら、他の学生チームの登場も期待したいところ。
ヴェイルの襲撃の際に、観戦していた学生たちが逃げ回るしかできてないのは残念な描写だったしね。
モブでもいいから戦う姿勢を見せてほしい。
束の間の休息。
チームRWBY(ルビー)の再結成は次のシーズンに持ち越された。
まあそうなるよね。
なかでもヤンは一番乗りかもしれない。
ルビーからの手紙を待つ間もなく、ミストラルへと近づいている。
この完全復活な感じが頼もしい。
貨物船に潜り込んだワイスは空から登場か。
こんな時でも姿勢がきれい。
ブレイクは荷物の整理中。
これは古いホワイト・ファングの紋章。
平和的な組織であった頃のもの。
シンダーも復活の日は近そう。
前回からの訓練動作を見ていると、左腕も失っているかもしれない。
ヘイヴン・アカデミーの学長室。
ライオンハートの訪問客はまさかのワッツ。
彼の仕事はミストラルの情報提供者(informant)に会うことだった。
ということは…
オスカーは、バーでクロウと接触。
保管しているオズピンの杖を返してもらいに来た。
クロウもすぐ了解したので、オズピンのこの状況は特別なことではない可能性があるね。
代々これを続けてきたのかもしれないし。
あとがき
これでVolume 4も終わり。
寂しいけど平和的に終わってくれたおかげで安心して待てるね。
次のVolume 5はまた秋からで夏頃にChibiかな。